ACSA認定「ベビーシッター」資格とは?

一定の基準を満たした証

ベビーシッターの資格の1つに、ACSAが認定する「認定ベビーシッター」(民間資格)があります。

 

ACSAとは、ベビーシッターの業界団体である「公益社団法人 全国保育サービス協会」の略で、全国ベビーシッター協会を前身に、ベビーシッターの信頼性を高め、ベビーシッターの社会的地位の確立を図るとともに、ベビーシッター事業の向上を目指すとの趣旨のもと、設立されました。

 

協会では、一定の条件のもとに、ベビーシッターとしての知識・技能とともに、仕事に就くために必須とされる職業倫理も含めて、協会が定める基準を満たした人を認定しています。

 

「認定ベビーシッター」となるためはに、どのような条件を満たせばよいのでしょうか。

 

協会の規定をご紹介しましょう。

 

1)ベビーシッターの実務経験のある18歳以上の人が、協会が指定する研修を履修・修了し、認定試験に合格すること。

 

※実務経験は、ボランティアや私的な活動は対象となりません。また、ベビーシッターとして勤務した事業所の証明が必要となります。

 

2)協会が資格取得指定校とした保育科のある大学・短大、保育士養成学校に通学し、所定のカリキュラムに加えて、協会が新たに定めた「在宅保育」に関する科目(半期・2単位)を履修・修了し、卒業した人から、希望者に「認定ベビーシッター」の資格が与えられます。

 

※認定試験を受験する必要はありません。

 

認定試験の応募要件と実施要項

・試験日は毎年7月の第2土曜日で、東京など、年度ごとに変わります。

 

・選択式と記述式のペーパーテストのみ。技術についての技能試験はありません。

 

資格取得者は協会に登録

認定試験に合格した人には、協会から「認定証」が付与されます。

 

その後、協会に「認定ベビーシッター」として登録され、「資格登録証」を受け取ることができます。

 

協会の会員として、べビ-シッターの業務に就くことが可能となります。

 

初回の登録証の有効期間は5年間で、更新後の有効期間の期限はありません。