ベビーシッターに求められる能力とは?

必要な能力は?

ベビーシッターに求められる能力には、どのようなものがあるでしょうか?

 

まず第一に、子どもがケガや病気がなく過ごすことができるよう、周りの環境を安全に整えてあげることではないでしょうか。

 

子どもが危険な遊びをしようとした時に、わが子なら咄嗟に叱るかもしれません。

 

でも、対象は、自分の家庭とは異なる依頼者の子どもです。

 

子どもにもわかりやすくその危険性を説明し、遊びを止めるようにさせることも、ベビーシッターの能力の一部です。

 

2番目には、保護者が不在の間、子どもが不安と寂しさを感じないような配慮と工夫によって、心穏やかに日常生活を続けることができるようにをしてあげることです。

 

特に、夜に子どもと一緒に過ごす場合は、夕食、入浴、場合によっては、寝かしつけまでを依頼されることがあります。

 

保護者が帰宅するまでの数時間を、食事の美味しさや楽しさ、眠りにつくまでの遊びも、子どもをリラックスさせるための大切な要素です。

 

絵本の読み聞かせをしたら、目をキラキラ輝かせて聞いてくれ、また読んでね」と催促された。

 

おはじきのような昔の遊びを教えてあげたが、とても喜んでくれた。

 

このような、子どもの知的な発達にも関わる“駒”をどのくらい持っているかも、ベビーシッターの能力をはかるものさしになります。

 

倫理観を忘れない

これまで、子どもの安全と遊びについてお話してきましたが、ベビーシッターには、常に意識下に置かなくてはならない約束事があります。

 

それは、倫理観です。

 

ベビーシッターの二大トラブル事例として知られているのは、は「子どものケガ」と「物の紛失(損壊)」。

 

子どもの安全については先にお話をしましたが、仕事に直接の関係がない保護者宅の物品に勝手に触れることは避けたいものです。

 

また、保護者宅で知り得たプライヴァシーを他人に話すなども慎まなくてはいけません。

 

自分の心にブレーキをかける自己抑制能力も、ベビーシッターには必要かくべからざるものとされているのです。